さて、今年1回目の「食と命の教室」が開催されました
12年目に突入しましたが、まだまだご参加されたいという方がいて大変有り難いことだと思います
今年は久々の現役大学生や市会議員、また初のアメリカ人の方が参加されたり、過去の参加者の再受講が2人いたりと、バラエティー豊かな参加者さん達でした。
そして、お話の冒頭で、高柳さんが「コロナのワクチンを打った人?」と聞いたら、なんと2人しか手が挙がらなかったのは、私もびっくりしました
仕事の相手や家族の事情でワクチンを打たなくはいけない人も多くいますが、比較的この教室の参加者は打たない人が多いのです。ただ2人とは教室の中では超少数派で、世の中とは違う考え方を持った人達が集まる教室、という事ですね。
また、今年の参加者は「食べ物が体を作っているのに、それが周りに話しても聞いてもらえない」という人が多く、「そういった事を普通の事として語り合いたい」というのも参加動機で多かったです。
さて、内容は例年通り、この50年で変わった事として、食と命の問題や教育の変化などを高柳さんが語り、1000年続く田んぼを散策。
お昼はいつも通り美味しく、野菜オンリーなのに箸が進むこと
午後は食事の後は、屋外活動で、まずみんなでミニトマトやなすの種を蒔きました。
一仕事終えた後は、三浦大根、サニーレタス、小ジャガなどをお土産に。
三浦大根は取り放題なので、みなさん、大喜びでした
一仕事を終えた後はお餅をおやつに食べ、その後は今後の1年間でやりたい事の意見交換と、今日1日の感想をシェア。
まだまだ1回目なので緊張している方も多かったですが、4月にはいつ通り打ち解けていくんだろな~と思います
今年度が始まりましたが、参加者も多種多様で私もワクワクしています
今年もみんなで楽しく真面目に学んでいきたいと思います