今年2回目の自然薯掘りは、「ENJOY! OUTDOOR」という雑誌の「次世代に残したい貴重な農村文化の記録」としての取材記事でした。
まず、この雑誌&webの主宰者の西野さんという方が、釣りの先生としても凄い方で、「世界一やさしい海釣り入門」などのベストセラーの著者。「新月の潮が引くタイミングでワタリガニが網でいくらですくえるので、今夜はカニ捕りです」とか色々な事を教えて頂けて無茶苦茶面白かった
そういった釣りのプロですが、小屋を建てたり様々なスキルをお持ちで、釣りの次にアウトドア、という事で今回の雑誌を発刊したそう。
そして、ライターとして南房総市から来た鍋田さんという女性は、過去一番、自然薯掘りが上手く、体の使い方や体力が凄い
また、ぼろぼろの古民家を改修しながら住んでいるそうですが、まだ外壁が整っていないとのことで、「朝、むっちゃ寒いですよね?」と聞くと「寒さに強くなりました」とか、暮らしぶりのお話が面白い
他にも、私が昔お世話になった鴨川の林さんや、鴨川自然王国で確かお会いしたと思うのですが、Cafe海遊魚さんなど、房州方面の大体の人と繋がっているようで、そういった名前が聞けたことも懐かしい話でした。
自然薯掘りに参加費を払って来て頂いたのだけど、逆に農家さんも私も色々お話を聞かせてもらって、むっちゃ楽しい1日でした