7月の「田んぼと畑の耕育教室」も無事終了!

7月の「田んぼと畑の耕育教室」が終了しました

7月10日と同様にメダカやドジョウすくいに田んぼの草取りにミニトマトの収穫にカエルを捕まえたりと、みんな楽しそうでした

ただ、何より凄かったのが直前キャンセル申込み者の約3割がキャンセルしたのです

私のこの「田んぼと畑の耕育教室」は、基本的には「当日キャンセルも仕方無いですよね」というスタンスです。だって、子どもは大事な日、お出かけの日に熱を出すもの。という、私の実体験から言いますと、その日キャンセルは、むしろ親御さんの方が大変なんです。

まあ、その話はさておき、この教室は11年目ですが、ここまで多い直前キャンセルは初めてで、その理由がほぼ「子どもの発熱」とのことそた。ニュースでコロナが爆増していますが、今回のキャンセル率を考えると、子どもの発熱が無茶苦茶多いパターンなのかな?と思います。

 子どもの発熱は基本的には大きな問題は無いと思うのですが、今回のキャンセル率の高さを思うと、今までのコロナとひと味違う感じを受けます。

 さて、コロナ話はさておき、少ない人数でのんびりと楽しく過ごしました。やはり今月のメダカすくいは大人気

ちなみに昨年ぐらいからメダカよりカダヤシという外来種の方が多くなりました。蚊を絶やす、つまりボウフラを沢山食べるということから輸入された外来種です。特にまだ小さいオスは上から見ると全く区別がつきません。横から見ればまだわかるのですが、メダカより多くなってしまいました。

 そして、今回はまた面白かったのがドジョウがいっぱい農家の根本さんが「ドジョウがいっぱいとれたよ」という事で、ドジョウすくいになりました

ちなみにこれがドジョウとカダヤシです。見た目では区別はなかなかつかないんですよ

さて、メダカすくいが終わったら田んぼの草抜きです

土曜日は曇りがち、日曜日は途中から晴れてきて気持ちの良い天気でした

やっぱり青空と緑の田んぼは映えますよね~

お隣の田んぼではこの時期に恒例の稲の花が咲いていました。先週の開催の時は咲いていなかったのでちょっと心配しましたが、例年通りの開花でほっとしています。

草取りに飽きた子は泥団子で遊んでいました。こんな感じで並べている子も

そして最後はミニトマトの収穫です

露地のミニトマトは梅雨に割れてしまうのですが、今年は梅雨に雨が少なく「順調だな」と思っていたら、6月の猛暑でどうにも生育が止まり、完熟したのはドライトマトのようになっていて、かつここ最近の雨で割れが続出し、結局、豊作にはなりませんでした。まあ、1家族で両手いっぱいとれたから良しとしましょう。

 

そんなこんなで7月も無事終了しました。

6月の開催日の際に30℃近くいっていたので「7月はまた猛暑かな。。。」と冷や冷やしていました。そして6月最後の方は35℃の猛暑で「いや~、7月、やばいぞ」と思っていたのですが、思ったより気温も上がらず、ほんと良かったな~と思います

8月は「田んぼと畑の耕育教室」はお休みとなるので、私はほっと一息、夏休み気分です。8月は「食と命の教室」と「朝取れ野菜ボックス」しか仕事が無いので、ある意味のんびり、ある意味収入が少ない時期なのですが、今年は日々暮らすことで精一杯だった気がしますので、少し遊び惚けてみたいとおもいます