10日(日)は「田んぼと畑の耕育教室」
いや~、良かった
何が良かったって、あの猛暑がいったん落ち着いての開催だったからです
6月のあの猛暑の時期は、「いや、これで7月の開催やったら、35℃とかいって、もうやばいんじゃないの?」と冷や冷やしていたのです
4年前でしたっけ、猛暑の年があって、倉庫下の日陰で30℃あったのですが、「乳幼児は外出しない方が良いんじゃない?」という感じでした。
しかし、今年は梅雨が空けてからの方が天候が落ち着いて、何故か良くわかりませんが、ホッとしています
そして、ちょうど風も吹いて、見て下さい
田んぼを通る風がまるで草原を走る猫バスのようじゃありませんか
観ているだけで気持ちいいです~
今回は単発の方を受け入れられるように設定した特別開催日でしたが、今度の週末が3連休で、みなさんキャンプとか予定を入れていたそうで、多くの方がこの回に参加しました。
で、まずは田んぼの草取り。小さなお子様の背丈ぐらいに育った稲を踏まないように注意しながらの草取りです。
そして、今回の目玉はメダカすくい
根本さんが捕まえてきてくれたメダカを含めた雑魚をみんなでポイですくいます。
このポイは屋台の3倍強度があるので、そう簡単にはやぶれないんですよ~。
でも、元気なやつはとても捕まえられないほどのスピードで泳ぐので、上手く追い込んでからすくうのがコツなんです。
そしてミニトマトを収穫して終了
両手いっぱいぐらいは穫れて良かったです。
温暖化で気候が不安定になると、屋外体験というのはとても予定が組ににくく難しくなってきているな~と思います。
今年で11年目ですが、当たり前に出来ていたことが出来なくなってくるわけで。
ただ、農を本業としている農家さんがいかに大変か、こういった体験に参加された方に「天候のせいで作物がこうなりました」というのを伝えるのにも良い機会だと思っています。
ザリガニも先月は少なかったのですが、今月は雑魚がたくさん捕れてよかった
そして、みんな楽しそうに過ごしてくれて、良い季候で私も楽しい1日でした