やって参りましたついに今年も「田んぼと畑の耕育教室」がスタートです農村の自然や田畑を思いっきり満喫したいお子様連れのご家族向けのこの教室、私の原点であり、今年でついに7年目に突入です
なんでも3年目が節目、7年目でまともになると思っていますが、ようやく一人前になった教室、ということですね
今年は日経DUALというwebマガジン?に掲載されたこともあり、また倉庫前を農家さんの根本さんが拡張して受入れ人数が増えたので、いつもは満席ストップになるこの教室ですが、今年は土曜日はそれでも満席になりましたが、通常の1.3~1.5倍の受け入れが可能になったので、たっくさんのご家族にご参加頂きました
さて、まずはいつも通り、今の農業の現状や何故根本さんとこういった教室を開いているか、コンセプトをお伝えしてから、みんなで田んぼに移動し、田植えのスタートです。
最初に根本さんから田植えの説明です。
たっくさんの人数がいますが、みんなちゃんと聞いてくれてます
一通り田植えの仕方を聞いたら、あとは各自田んぼへレッツゴー
慣れている子供はどんどん田んぼに入っていきますし、初めての親子は、親が子供を引っ張るパターンもあれば、子供が親を引っ張っていくパターンなど様々で面白いです
今年は根本さんも余裕を多少もって準備が出来たので、子ども達と楽しそう
それにしても、90人ぐらい来ても、普通の3.5倍あるこの教室の田んぼは、まったく問題ありません。
田んぼは鏡面のようで、こうやって俯瞰してみると、本当に美しいですよね~
田植えをしている親子もいますが、必ず毎年出るのが、こうやって田んぼにお風呂のようにつかったり、ワニのように這いずり回る子
私も主催者じゃなければ、思いっきり田んぼにダイブするんですけどね
そう思っていたら、お父さんも子供と一緒に泥んこになっていました
子どもがいると、こういったことが一緒に出来るから楽しいですよね~
畦道を裸足で歩く子ども達も観ているだけで幸せです
ちなみにみんなでカエルを捕まえていて、それが今日の一番の盛り上がりかも
田植えはもちろん、タニシ、カエル、ゲンゴロウ、アメンボなど色々捕まえて楽しんでいる人もいて、みんな思いっきり田んぼを満喫していました。
畑の教室も良いのですが、やっぱり田んぼって、非日常で、大人も子供も楽しめるんだよな~と思います
さて、田植えが終わったら、この教室のメインの1つ、お昼ご飯の食べ放題です
必ず「うちの子、こんなに普段は食べないので、びっくりです」というお母さんがいますが、今年もそういった子、いましたよ
身体を思いっきり動かした後、外でみんなで食べ放題だと、どんどん食べちゃうんでしょうね~。
もちろん、ご飯もとびっきり美味しいですからね
そしてご飯の後は、ミニトマトの苗の植え付けと落花生の種まきです。
何年も来ている子は、段どりがわかっているので、こちらとしてもなかなかやりにくいところもありますが、初めての子は期待通りの反応で、やっぱり楽しいですね
そして、この教室の面白いところは、こういったプログラムが終わった後は、フリーということ。
また田植えをする家族がいたり、カエル捕まえに出かける家族もいたり、畑を走り回る子もいたり。
農村に来て、広がる青空の下、思いっきり解放感に浸りながら子供と田畑や自然を思いっきり満喫できる場所って、やっぱりあんまり無いんですよね~
そういった事を一緒に出来る根本さんと知り合えて、そのご縁に今年も感謝感謝です。
そして、今年もたっくさんのご家族とこれから約1年、毎月、たっぷりと農村を満喫していってもらいたいと思います。
次の(土)(日)も同じぐらいの参加がある予定。
体調整えて、元気に楽しく開催したいと思います