今年最後の「天然自然薯掘り」を開催しました先月は実は芸能人が参加したのですが、今月は一般人しかし、なんと参加者はなんと初の学生
「東京農大」で色々勉強しているということで、企業からの研究依頼を受けて研究をしていたり、醸造、畜産、園芸などなど、ふつうの大学とは違う特殊な環境や学ぶ内容、そして体験活動を教えてもらい、「農大って面白いな~」と、とても興味を持ちました
さて、それでは自然薯掘り開始です
農家の鴇田さんから自然薯の見つけ方などを軽くレクチャーしてもらった後、1本目をスタート
自然薯は大物になると周りに数メートル四方に根を伸ばし、周りの小さな自然薯の栄養分も吸い取ってしまう弱肉強食の世界で成長するんだそうです。
だから畑の1年ものとは栄養素も全く違うんだそうです。
今回、鴇田さんが見つけておいてくれた自然薯は、「これは大きいよ」と最初からわかるものでした。
最初は鴇田さんが少し掘ってくれて、そのあと参加者にバトンタッチです。
最初はぎこちなかったのですが、彼の方は段々コツを覚えて、スコップの使い方も上手に。センスがいい~
大物であるため、なんだかんだいって掘り終わるまで12時半ぐらいまでかかってしまいましたが、あとはもう、軽く仕上げればとれる段階でいったん昼食に。
写真ではわかりませんが、これで1m50cmは掘っているんですよ~。
あとで彼が遊びで穴に入ってみたら、わきの下までずっぽりと埋まってしまいました
そして、昼食後に仕上げに。
途中、すこし削ってしまいましたが、結局、自然薯は過去最高クラスの30年もの
そして1mはゆうに超える大物でした
あまり太くは無かったのですが長さは抜群で、鴇田さんも「こりゃ凄いな~」としきりに言っていました。
これだけ大きければ、二人で食べるのにも1週間は持ちますね
多分、降ろし市場で買えば2万近く、小売店なら2万を超えるであろう代物です
凄いのが掘れてよかったですね~
ちなみに2本目は60~70cmぐらいと小ぶり
まあ、1本目が大きかったので満足頂けてよかったです
鴇田さんからも、おやつにベニハルカの焼き芋、そしてまだ栽培試験中らしい1パック1000円ぐらいの高級イチゴも出て、お土産としてさつまいもをどっさり頂きました
昨年は天候に恵まれず困ったものでしたが、今年度は天候がよく、何だかんだいって自然薯掘りを毎月1回開催できました
今年は当たり年でしたね
そしてシーズンはこれで終わりです。
来年度もこの貴重な体験を少なくても良いのでやりたい方に提供できたらいいな~と思います
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