日曜日、田んぼと畑の耕育教室の2回目を開催しました
本当は15(日)開催だったのですが、台風で延期して、この日になりました。
せっかくお申し込みをいただいた方の半分も予定があわず、とても残念ですが、天候のことでしたから仕方ありません
根本さんに無理をきいてもらって、稲も半ば倒れかけている状態でしたが、いつもよりはゆったりした人数でしたので、楽しく開催できましたよ
とはいえ、準備はなかなか大変でした
というのも、奥さんがこの日はお友達のところにお泊りで遊びにいってしまっていたので、私が男手1人で朝から24人分の昼食を作りました
その間、根本さんにその他の準備をお願いしておりました。根本さん、すみません
冬瓜の鶏肉そぼろ煮と、ゴーヤチャンプルーの2品を24人前作ったのですが、冬瓜の皮むきって大変なんですね。硬いから、指をすべらせるようにむくと、最後のところでズッと包丁が抜けるような感じなって、途中で指を少し切ってしまいました
でも、コツをつかんで押し出すようにしてからは上手に切れるようになりましたよ
さてさて、教室スタート
根本さんが前回同様、稲刈の注意点などをレクチャー。
子ども達も含め、ザックザク刈っていきました
大きめなお兄ちゃんも多かったこともあり、結構なスピードで刈り取っていました。
こんなに刈り取りました
午前中、めいっぱい稲刈をした後は、いつものとおり、釜炊きご飯
今月は白飯とタコ飯の共演です
ご飯を食べたあとは、いつものお遊びタイム。
特に水遊び&泥遊びの小山ゾーンは毎回大人気
特に今回は、とっても子ども達の息があったのか、全員ここに集合して、水をかけあったり泥遊びをしながら、最後は小山が無くなるほど遊びつくしていました。
大人もあまりにも子ども達が楽しそうなので、いも掘りに行くのを一時ストップして、その楽しそうな光景をず~っと眺めていました。
毎回思いますが、この教室は「農業体験をさせたい」という親御さんの意図もあって子ども達を連れてきてくださるのですが、子ども達はどちらかというと「自由にはしゃげて騒いで、水をかけあったり、泥遊びをしたり出来ること」の方がとっても楽しい様子。
初対面であっても、みんなすぐに仲良くなって、とにかく楽しそうにキャッキャっと水をかけあったり、ドロドロ遊びを楽しんでいました。
本当に楽しそうで、見ているこちらも幸せになるほどでしたよ
ちなみにこれは根本さんのお子様のあーちゃんが作った泥団子。超上手
さて、とはいっても芋を掘りたいという気持ちも親御さんはあるので、さつまいも掘り。
今年はとっても不作で、ほとんど良い芋が取れませんでしたが、最後の小玉スイカが少し残っていたので、1玉ずつお土産に追加しました。
今日は久々に来た子どもが多かったせいか、稲刈やさつまいも堀りよりも、泥遊びをしたり、バッタを捕まえたりカエルを捕まえることに夢中だった子どもが多かったことが印象的です。
やっぱり、子ども達にとって小動物のカエルやバッタ、そして水遊び、泥遊びは欠かせないものなんだな~、としみじみ思いました
みてください、おんぶカエル
無理やりおんぶさせたカエルを2組手の中に入れて「持って帰りたい~」という子ども。
うんうん、その気持ち、わかります。お母さんは嫌がるけどね
1週間延期して、運営側はとても大変でしたが、やはり参加していただけた方みなさんが楽しんで頂けて、本当によかったです
稲刈は今年はこれで終了
来月は、いよいよ収穫祭
天日干しした無農薬新米の釜炊きご飯、丹波黒大豆の枝豆を食べ、そばも刈り取り、餅つきもしますよ~
是非、来月もみなさん、お越しください
田んぼと畑の耕育教室は→こちらから
最後に、こちらは四葉のクローバー。
根本さんの子どものあーちゃんが、四葉のクローバーゾーンを見つけてくれました。
軽トラに踏みねじられているところがあって、そこで変異が起きて群生していたのか、13個も見つけていました
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