火曜日、久々に寺田本家の優さんのところにお邪魔しました。
目的はセカンドスクール構想について少しお話するため。
しかし、酵素風呂に連れていってもらったり、と楽しい時間を過ごせました
3月のお蔵フェスタ以来、来ていなかったので超久々に敷地に入ると、左側になんとミニ田んぼが
あれま~、いつのまにこんな田んぼが
それにしても敷地内にミニ田んぼがあるって、いいですね~
お米の品種は在来種の3種類。
メダカも大量発生していました
優さんいわく、田んぼの土を使わず普通の土を使ったとのこと。
それなのにコナギなど田草が生えているのですから、不思議ですよね~。
土の中、あるいはどこかから田草の種が飛んでくるんでしょうね~
すごいな~。
さて、聡美さんも久々にお会いでき、立ち話でお話を聞いた後、優さんが中央博物館の分館というところに顔を出そう、となりました。
千葉県理知中央博物館に大利根分館というものがありまして、そこでは、なんと寺田本家の20代当主の寺田憲さんの展示がされていました
昔、寺田本家がアララギ派とかに寄進していた、というのは聞いたことがあるのですが、当時のご当主はご自身が歌人だったんですね~。知らなかった
とはいえ、数代前の当主が博物館の企画展に出るなんて、すごい話ですよね~。
歌人のことは全くよくわからないのですが、昔の手紙は「千葉県神崎」で届いていたのはわかりました
こまめに書簡をお送りしあっていたようです。
さて、ランチ後は「発酵浴いわい」に連れていってもらいました
ここは「有機栽培あゆみの会」さんに行き来している時に通る道で「こんなところに酵素風呂が出来たんだ~」と何となく眺めていたところです。
岩井さんというご家族でやっていて、お父さん、息子さんと若奥様で運営しています。
建物はバブル時に建てられた建物ですごい太さの柱や梁が使われており、そこをリフォームした建物です。
内装は無垢の木材(杉?ヒノキ?)でとっても良い香り
簡単なキッチンでスムージーが出されているようです。
こちらがお風呂の入り口。宮沢賢治の言葉がとてもグッド
発酵風呂がこちら。3月のお蔵フェスタの発酵風呂が大きくなったものですね。
こちらが岩井さんです。
オガクズに糠、薬草オイル、EM、そしてなんと寺田本家の「むすひ」も入っているとのこと
なんちゅう贅沢な発酵風呂でしょう・・・。
糠っぽい匂いはまったくせず、入ってみると思った以上にあったかい。というより熱い
普段、カラスの行水の私は、15分持ちませんでした
ただ、かかとが熱かったのですが、それは腰が悪いとのこと。
こういった体の反射区をアドバイスしてくれたら、足ツボと同じで健康のためにいろいろアドバイス出来るお風呂になれますね。
サウナよりは息苦しくなく、「自然の発酵熱ってこんなにポカポカあったかいんだ」という驚きがありました。
物販コーナーはEMでカテゴライズされています。
EM自体を知っている人が少ないので、「説明商品」ですが、うまくピーアールすれば物販も商売になる可能性を秘めています。
なお、発酵風呂に入る前にEMウォーターと2粒入りのサプリメントがもらえます。
「外から内から酵素で体全部がぽっかぽか」、みたいなキャッチがあればいいんだろうな~と思いました
風呂後のスムージーは売り切れで、メロンジュースを飲みました。これもEMで育てたメロンらしく、甘くておいしい
こちらはEMで育てたミニトマト。食べた最後に残る蜜のようなコクが印象的でした
店内は「酵素カフェ」としてもやっていけるような気持ちのよい空間で、いろいろな可能性を秘めている酵素風呂。
近所のおばちゃん達が頻繁にやってきていました。
寺田本家からも車で10分かからないところにあるので、ゆうゆうと同様、神崎町に来た人が立ち寄る憩いの場所になるかもしれませんね
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